老人健康麻雀

私の老人健康麻雀参加の原点

２０１７年５月に病み上がりの妻が我が家の断捨離を行った。天袋から４０数年も使っていない麻雀牌も出てきたので捨てることにした。そのまま捨てるのはもったいないので、２週間前に配布された「島町自治会だより」に「大丈夫ですか？記憶力、簡単な暗算、指先の動きなど・麻雀で、脳活トレーニング、認知症予防！！」「飲まない、吸わない、賭けない」健康麻雀倶楽部という見出しで部員大募集の案内記事が掲載されていたことを思い出し、自治会の麻雀クラブに寄付することにした。

５月末の活動日の自治会館に麻雀パイを持っていくと、喜んで受け取ってくれた。これで無駄なく使われることになったので私もほっとした。麻雀は２０代から６０歳定年退職まで時々楽しんできたので、試しにと誘われた時は後期高齢者になっても昔の牌の切り方が蘇ってくる。私の麻雀は相手に振り込まないことをモットーにしている基本的な麻雀の打ち方である。終わってみれば、プラスで終わった。その時に、メンバーが足りないので会員になってと誘われてしまう。そこで９月から参加することにして、退職後、１５年ぶりに麻雀をすることになったのが、老人健康麻雀参加の原点である。それに伴って退職者会麻雀大会にも参加して記録を担当している。

●私の性格でどうせ楽しむならば、どうしたら自分らしい楽しみ方が出来るのか、参加した当初か

ら模索して下記の３点に絞って実践している。

　１、麻雀を基本から勉強すること

　２、データ麻雀で行くことにして例会の記録を取ること

　３、出現率５００回に１回以上の役の達成を目指すこと

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