随筆

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令和2年3月末日でいきがい大学伊奈学園の廃止に伴い、「伊奈ネットクラブサーバー」を令和4年末日で廃止しため、

大阪の「さくらサーバー」に移行しましたが、残念ながら大部分のPDFの部分が表示されていませんので、冊子のPDF

を新たに貼り付けましたのでご覧ください。

 

 

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エッセイに寄せて 

私がエッセイを書くようになったのも日記を書き続けていることによる影響は大である。40代半ばに健康上の問題を契機に、私の生き方は大きく変わりました。当時、残されている時間はどれくらいか不安でしたが、その不安が一掃されてからは楽な生き方をしようと考えて、5年ごとに基本目標を定め、1年ごとの実施計画を立て、それにそうような生き方を積み上げることにしました。そこからの最初の一歩は自分の踏み跡を記録することから始めることにして、それまで断片的に続いていた日記を毎日書き始めるとともに、それまでの未整理だった登山・スキー記録をまとめて本にすることを目標に掲げ積み重ねてきました。その甲斐あって今日までの登山・スキー記録集と登山・スキー句集を発刊することができました。                 

こんなこともあって私のエッセイはA4判の1頁に収まる程度の短いもので、そこには私の思いが日記風に書かれています。職場を65歳で完全リタイヤするまでは読んでくれる人や発表する場もあって数多くのエッセイを書いて残してきました。しかしながら退職してからはどうしたわけか書く気にもなれずに過ごしているのが現実です。振り返って見て大きな要因は山仲間の一番の親友を失ったことが大きく影響しています。山にしてもエッセイにしても友が亡くなったことで力が入らなくなってしまいました。今は、年一度友の追憶を書いて「山には友情がある」に追録しています。これだけはこれからも書き続けていきたいと思っています。


   
   
   
 


平成22年3月・山仲間一番の親友 大石さんを偲びHP開設




定年退職後一番の贈物

(平成23年6月06日)

  私は無事に38年間勤めて定年退職を無事に迎えることができたのも仲間があってこそである。そこで恩返しにと、退職後は職員退職者会の広報紙編集を10年間引受け、昨年末で約束の期間を終えた。この間、65歳からパソコンを習い、広報紙編集もワープロからパソコンへと切り替えることもできた。                                68歳の時、彩の国いきがい大学伊奈学園に入学して伊奈学園のホームページと出合った。学園の専科一期ホームページ委員としてHPに関わっているうちに、ホームページは公開しながら資料の保存機能に勝れていることを知り、これを何か自分のために活用できないか考えた。まず閃いたのは、これまで私が長年にわたって積み上げてきた、登山やスキーの資料を整理して作成した手作り本や専用の写真帳等も私亡き後はゴミとして処分されてしまうことや、山仲間一番の親友「大石さん」と一緒に残した踏み跡集も含めて何とか長く残したいという思いもあり、ホームページ作りに挑戦することだった。その後、学園ホームページ作成講習会に3回ほど受け、失敗の連続と試行錯誤を繰り返して、H22年3月に試行錯誤しながら個人ホームページ「我が青春」を立上げインターネットに載せることに成功した。トップページは「我が青春」として、登山・スキーなど10項目のボタンを作り、「登山のトップページ」には山仲間一番の親友「大石さん」との踏み跡集「山には友情がある」を掲載して、ここから登山の「日本列島横断山行」・「全国ブロック」・「22年山行」へ繋げるようにして、皆さんに紹介を始めた。                                       その勢いで私が役員をしている退職者会のホームページをも作成して、公開を広報紙でPRしたところ、大きな反響があり、突然、私のホームページを見た元職場のある先輩から手紙を添えたDVDが4枚も送られて来た。手紙には『力作、「我が青春」、HPを拝見しました。とにかく文字の量、写真の数の多さ、構成、行動記録(年表)の緻密さ、それを長い間保存していたことに驚きました。〜〜とにかく岡村君が若い時代を思い切り過ごしていた事が想像できます。長い年月の積み重ねをホームページという形に立ち上げたこと事に敬意を払い、ただ「ご苦労様」とだけでは言い尽くせません。私も頑張って、失礼かと思いましたがホームページ上の写真を借用してDVD4枚(音楽入り)作りました』と記されていた。見てびっくり感動の一言である。               ★すぐさま先輩にお礼状を書いた。『私のホームページに花を添えていただいDVDをお贈りいただきありがとうございました。先輩の時間をさいて私のために長い時間を掛けてDVDを作っていただき、心より感謝申し上げます。また、お手紙の中で私の過ごしてきた生き方を読み取ってくれたことが、涙がでるほどうれしかったです。私は定年退職するときに、心意気で「百句で綴る職場日記」手作り本と自費出版俳句で綴る「我が青春」本を出しましたが、退職後10年も過ぎて振り返ってみると、あっというまの人生で全てが色褪せてしまい、出版したことを後悔していました。しかし、ホームページに出会ったことで、違った世界が開けたので、これまで積み上げてきたものを残していこうと決めるとともに、細々でもいいから体の動けるうちは登山や俳句は続けていき、それをホームページに掲載していくことで若き日からの自分なりの生き方を継続させるように心掛けています。先輩からまた前に進む勇気を貰いました。ありがとうございました。』と。(郷土の会 岡村)


定年退職後の学び

(平成23年12月05日)



私が担当し2年間を費やした義弟の遺産相続処理日記

 

 

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