●八幡平
茶臼岳
茶臼岳
茶臼岳避難小屋
茶臼岳より岩手山を望む
八幡平へ続くスキートレース
稜雲荘 |
畚岳から八幡平を望む
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★悪天候予定狂わすスキーツアー
★遠く来て夜寒極まるユースホステル
★吹雪中スキー練習もままならず
★雪軽しスキー自由時在あやつりぬ
★雪質も急変したる天気かな
★濃霧中道標追うスキーツアー
★晴れてきて山のもてなす雪景色
★山頂や見渡す限り樹氷群
★悪雪に我がスキーテクも乗り切れず
★スキー終えて苦労も忘る温泉宿
スキー部の仲間達
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★八幡平2(見返り峠・八幡平・蒸けの湯)
平成11.5.1
★雪壁の回廊をバス走り去る
★雪解けや秘湯を守る宿ありき
★残雪の山一望や見返峠
★青空の援護受けたる春スキーヤー
★遠き日の想いで再びスキーハイク
★春山の昔の記憶すでに消ゆ
★雪折れのトドマツ悲し五月晴れ
★霧湧けば死者がでるかも八幡平
★春惜しみ出会いし人と山談義
★懐かしの岩手山春惜しみけり
岩手山を望む
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藤七温泉と畚岳 |
秋田駒ケ岳と畚岳
蒸けの湯(昔の面影なし) |
●岩手山
★岩手山1(悪天候のため登山ルート確認のみで終わる) |
昭和45.3.14〜17
★雪被るクジラの如き岩手山
★遠く来て岩手山麓スキーハイク
★心地よき言葉要らずのスノーパウダー
★冬天に恵まれずして登山せず
★粉雪やスキー上手になりにけり
★粉雪や外気の冷えが頬射す
★粉雪に戯れ遊ぶ子供かな
★氷柱取りカクテルパーティ温泉宿
★暗闇の吹雪激しく窓叩く
★吹雪にて運休なりし登山バス
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網張スキー場
スキー部の仲間達
★岩手山2(姥倉山と黒倉山のコルまで・大松倉山登頂)
★山荒れて撤退したるスキー登山
★急変の天気恨めしスキーツアー
★強風にリズムありけり冬の尾根
★寒風に打ちのめされて山に立てず
★青空のほしき岩手の樹氷かな
★雪の嵩高く道標埋もれぬ
★幻想の世界となりし樹氷群
★曇天は冬山の色奪い去る
★道標も風雪に耐え傾ぎをり
★雪焼けの先輩の笑み忘れまじ
大松倉山
三ツ石山 大松倉山
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大松倉山から見る岩手山
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岩手山を背にした私
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大松倉山山頂の谷口先輩
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大松倉山山頂の私
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★岩手山3(岩手山鬼ヶ城まで)
★暖冬や雪の少なき岩手山
★冬雨や出るに出られぬスキー宿
★魚焼く煙の満つる冬の部屋
★冬晴れや岩手山へと早立す
★透きとおる寒さや遠嶺はっきり見ゆ
★スキーラッセル背中汗ばむ樹氷林
★山頂へ踏み跡辿る雪の尾根
★時間切れ雪峰目の前涙のむ
★疲れきってスキー宿へと戻りけり
★雪稜に美し過ぎる寒夕日
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網張スキー場上部
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岩手山と鬼ヶ城 |
★岩手山4(柳沢コース〜岩手山〜鬼ヶ城分岐点〜御神坂コース)
平成13.9.16〜17
★紅葉の気配すら無き登山口
★爽やかに「こんにちわ」して山に入る
★山肌を燃やすザレ場の草紅葉
★火の山の鳥居朽ち果て秋深む
★火の山の地熱や山路秋めきぬ
★小屋番と山話の尽きぬ良夜かな
★墨絵なる岩手富士かな天の川
★満天の星降る山や街遥か
★露天湯や高原の秋ととのわず
★啄木が詠む山並みの秋暑し
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七合目 |
9合目不動平
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昭和47.3.23〜26
★東北ヘ夜汽車乗り継ぎスキーの旅
★遠く来て春雨つつむ秋田駒
★春スキーどころではなし雨止まず
★雪解けやゲレンデの土見えにけり
★腐れ雪スキーの滑りもままならず
★空晴れて田沢湖の春煌きぬ
★痩せ尾根の雪に神経すり減らす
★雪尾根を登り行く我が影小さし
★雪山に立ちバンザイの景色かな
★雪山も水蒸気吹く活火山
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スキー場から田沢湖が望めます |
スキー場と秋田駒ケ岳 |
スキー部の仲間達 |
秋田駒ケ岳(男岳1623m))の私、背後の山は岩手山 |
昭和43年3月 |
八幡平1(大黒森・茶臼岳・源太森・八幡平・蒸けの湯) |
平成11年5月 |
八幡平2(見返り峠・八幡平・蒸けの湯) |
昭和45年3月 |
岩手山1(悪天候のため登山ルート確認のみで終わる) |
昭和46年3月 |
岩手山2(姥倉山と黒倉山のコルまで・大松倉山登頂) |
昭和47年1月 |
岩手山3(姥倉山と黒倉山のコルから鬼ヶ城まで) |
平成13年9月 |
岩手山4(柳沢コース〜岩手山〜鬼ヶ城分岐点〜御神坂コース |
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